というワケで、以上が作品のレビューとなります。
一番面白かったのは【シロイユメ】、
ラソンというお題を活用したと思うのは、
【マラソン・グラフティ】でしょうか。

総じて楽しめる作品ばかりだったのですが、同時に敗北感もひとしお。
特にM明さんの【シロイユメ】には完膚なきまでに打ちのめされた。
もしかしたら対抗できる……そう思ってた自分が情けなくなるくらい、
シナリオとして異常な力を持ってました。

もしまた、今回みたいな実力派の人達と競合する機会があるなら、
今度は負けたくない、そう思えたのが一番の収穫かも。