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【舘真理の密かなる事件簿】

浦瀬ヒガタさん寄稿作品。
死神探偵スズキとはまた毛色の違った探偵モノ。

まさかのニ連続ギミック勝負、まさかのニ連続独自セーブ。
な、何だこのインターフェースは！？
レゲーの雰囲気を感じつつ、通り魔事件の謎を追う。
シナリオは一本筋、戦闘は皆無ながら、
やはりこちらも随所に小ネタを仕込んであるので楽しい。
ほほえましかったり唖然としたりしつつ、どうにか犯人を追い詰めました。
あぁでも良かった、この結末でよかった。
やはりハッピーエンドだと安心しますねー。

シナリオ：☆☆☆☆
ギミック：☆☆☆☆☆
お題：☆☆☆

前述したとおり、インターフェースの反面シナリオは一本道なので、
そこが少し惜しいか。ただ僕自身は満足でした。
雰囲気とギミックが相まって、見事に探偵気分を味あわせてくれます。
お題に関しては別のアプローチも有るかなとは思えますが、
かと言って無理くりつなげたという印象はありません。